心理カウンセラーが主催するメリット
このページではメンタルトレーニングやビジョントレーニングを心理カウンセラーが主催することの意義をお伝えできればと存じます。
もともとの出発点は心理カウンセリングのノウハウの拡充でしたが、メンタルトレーニングにもビジョントレーニングにもそれぞれの可能性があることを知り、その可能性を発展させることこそ、重要と思うに至りました。
メンタルトレーニングにしても、ビジョントレーニングにしてもそれぞれ独立したノウハウとして十分に成り立つものであります。
しかし、メンタルトレーニングだけを受ける、ビジョントレーニングだけを受けるのと比較しますと、心理カウンセラーが主催すると数多くのメリットが存在するのです。
ビジョントレーニングでは、粗大運動、微細運動、ドリル、パズル、バランス運動などを通じてビジョンの健全化を図るのですが、お子様のご機嫌が良くなくて集中できなくなったり、投げ出してしまったりすることもあります。
そのようなとき、通常ですと、なだめたりしてできるだけ参加を促すようにするのですが、心理カウンセリングのノウハウを持ったビジョントレーナーですと断然違ってくるのです。
そもそもそらいろでは不登校、引きこもりのご相談も多く、さらには回復事例も数多くございます。そのため、ビジョントレーニングを行っている時でも、心理的な分析を実施しているのです。
なだめたりする表面的な対策ではなく、深層心理に至る部分まで含めてお子さんを見守り、根本的な対策をお母さまにご提案したり、お子さんへのかかわりを行うこともしばしばです。
さらには、より意欲的なお母さまには、子育ての勉強会やご自身が心理カウンセリングの勉強をできるようなコースのご提案も行っております。
従いまして、心理カウンセリング技術を保有し、根本部分から健全化を果たし、自信を育て、社会で生き抜く飯の食える大人を育てることができるのです。
心理カウンセラーが主催すると、上記のような効果が現れるため、相乗効果が大きく期待できるものと思われます。