1. はじめてのかたへ~ビジョントレーニングとは
1-1 ビジョントレーニングとは
「勉強嫌い」「集中力のなさ」「運動が苦手」なのは「目」つまりビジョン(視覚)に問題があるといったら信じられるでしょうか?
『勉強や運動が苦手なら、まずは「目」のチェックをする』
これは欧米では常識になっている事実です。では、お子さんのビジョンに問題があるかどうか。下記の簡易チェック表で調べてみましょう。
お子様に、こんなところはありませんか?
○行動面
- じっとしていることが苦手
- よく転んだり、ぶつかったりする
- 物覚えが悪い
- 時間ギリギリになっても準備に着手しない
- 外出前に何かしらぐずってしまう
○学習面
- 黒板の文字を書き写すのが遅い
- 本を読むときに行を飛ばしてしまう
- 文章を読むのが遅い
- 勉強していても、すぐに飽きる、嫌になる
○運動面
- 運動神経が悪い(特に球技など)
- 目が疲れやすい
- 体を動かす基本フォームがなかなか身につかない。
○コミュニケーション面
- 友だちとコミュニケーションがうまくできない
- 必要以上に心配症
- こだわりが強く、周りにめんどくさいと言われる
- 柔軟性がない
これらの原因は「目」の問題である可能性があります!
『えっ、何でこれが「目」と関係があるの?』と思われた項目があったかもしれません。
「目」をうまく使えておらず、こういった症状があらわれているお子さんが、年々増えてきているようです。
・・・ご安心ください。
ビジョントレーニング(目の体操)を行うと、適切な目の使い方が身につきます。
すると「目」と密接な関係がある「脳」もうまく使えるようになり、基礎能力が培われ、効果的な運動・学習・コミュニケーションが出来るようになるのです。
「目の体操」は、もともと欧米で70年以上の歴史があるビジョン(視覚)トレーニングを基に、日本の子供たちも無理なく取り組めるように改良されたトレーニングです。
アメリカでは、子供たちが小学校に入る前に、必ず視力以外の目の機能を調べる専門的な検査を受けます。
そして、もしそこで何らかの「見る力」の不具合が見つかった場合、ビジョントレーニングを受けることがよくあります。
勉強や運動が苦手なのは「見る力」のトラブルであると親も子供も気づかず、見過ごされているケースが日本では多いのです。
そらいろ ビジョン・メンタル トレーニングジムでは、アメリカ直輸入の器械「キーストーン」を使って「目のチェック」をしています。
近くを見るときと、遠くを見るときの目の使い方など細かい部分までチェックします。
アメリカやオーストラリアなど先進諸国では、小学校の入学前にこの「キーストーン」で目の使い方チェックを行います。
また、能力アップを目的として、アメリカのオリンピック出場選手団や多くのプロスポーツチームでビジョントレーニングが取り入れられ、多くの成果を出しています。
イチロー選手も日本にいた頃にビジョントレーニングをして「見る力」を高めていました!
「目のチェック」や「体験レッスン」も随時承っております。お気軽にお問い合わせください。
1-2どんな方がご利用されているのか。
そらいろ ビジョントレーニングはどのような方がご利用されているのかをご紹介致します。
年齢層
そらいろビジョントレーニングジムでは主に以下の三つの年齢層の方がご利用いただいております。
- 幼稚園、保育園、こども園の児童から中学生くらいまでのお子さん
発達障害を疑われるお子さん、すでに診断されたお子さん、もしくは、そうでないにしても以下の思い当たる点を感じておられるお子さんが通っておられます。
心配していてもなかなかすっきりとした原因と対策が見つからないまま時間が過ぎていたのですが、そらいろビジョンの目のチェックと体験を受けて頂き、お子さんの状況の説明を受け、いろいろとご質問をなさってご納得された方が通われておられます。
○行動面
- じっとしていることが苦手
- よく転んだり、ぶつかったりする
- 物覚えが悪い
- 時間ギリギリになっても準備に着手しない
- 外出前に何かしらぐずってしまう
○学習面
- 黒板の文字を書き写すのが遅い
- 本を読むときに行を飛ばしてしまう
- 文章を読むのが遅い
- 勉強していても、すぐに飽きる、嫌になる
○運動面
- 運動神経が悪い(特に球技など)
- 目が疲れやすい
- 体を動かす基本フォームがなかなか身につかない。
○コミュニケーション面
- 友だちとコミュニケーションがうまくできない
- 必要以上に心配症
- こだわりが強く、周りにめんどくさいと言われる
- 柔軟性がない
- 高校生から大学生、大人の方
この年齢層の方は、所属する社会のコミュニケーションなり、することが複雑化して参ります。コミュニケーション上のお悩みも、勉強や仕事のお悩みも困難さが増してきます。
そのような時、先生、ご友人、先輩へのご相談や医師へのご相談では根本的に解決しないと思われた方がお問い合わせをくださり、ご自身の持つつらさをトレーナーと十分に話して、ご納得された方が通われております。
主なお悩みは小学生のところで書いた項目の他に
- 異性との関係、交際相手が見つからない、見つかっても長続きしない。
- 就活する上で自信がない、何をしていいのかわからない。
- 子供が不登校、育児に自信がない。
- 会社においての同僚との人間関係、上下関係がうまく行かない。
- 仕事が自分に合ってないような気がする。
- ストレスにとても弱い。
などのことでお悩みになっている方が通われています。
- シニアの方
シニアの方でビジョントレーニングというとまだ十分に認知がされていないのですが、案外効果があり、開始された方は確実な変化を感じられておられます。
- つまづきやすくなるなど、体の機能の働きの衰えの防止
- 認知症などの防止
- シニアのうつ病、パニック障害、対人恐怖、意欲の減退などの防止
- 車、自転車、バイクを安全に運転するためのトレーニング
などの理由でご入会される方がおられます。体が健康でしっかりと機能すること ができる状態を健康寿命と言いますが、この年齢を高く保つことが期待されます。
いかがでしたでしょうか。ここまで読んで頂き、思い当たる点がありましたら、ぜひ、いちど、トレーナーとお話をしてみませんか。
どのようなお悩みでも丁寧お伺い致します。そして、ご納得ができるまで、ご一緒に考えさせてください。
お問い合わせはこちらから。