2-4.よくあるご質問

2022年3月3日

このページではジムへのご入会を検討されている方からの様々なご質問を取り上げました。以下の一覧にご質問をされたい内容がない場合、あるいはさらに詳しく聞きたい場合は、ご遠慮なく、ご質問、ご相談をなさってください。

はじめに

このページではそらいろ ビジョン・メンタル トレーニングジムに寄せられる発達障害のお子さんの回復、改善、に関するご相談や発達障害ではないかと心配を感じている方のご相談に関するお返事を掲載しました。

そらいろ ビジョン・メンタル トレーニングジムは、医療機関ではございませんので、病名の判定、薬の処方などはできませんが、発達障害かもしれないと心配されている方、あるいは発達障害と診断をされ、対処法をどこに相談したらよいかわからないという方にビジョントレーニングという方法をご提案し、お子さんの明るい未来についてご一緒に考えさせていただいております。


勉強が嫌い、運動が苦手、人間関係が苦手、発達障害ではないかと心配している、等の点でご相談をご希望される方は是非、一度、以下のご相談事例をご覧になってください。このページはご相談をお受けしました一部をご紹介致しておりますが、ご相談されたいことが以下にない場合もあると思います。

その際はご遠慮なくお問い合わせページからご相談ください。

 

1.字の読み書きが出来ない

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ご相談内容 お返事  

・ノートを斜めにして書き込 んだり、極端に本に顏を 近づけて読むことが多く、書   く時にまっすぐに書けないことが多い

・枠からはみ出してしまうことがある、もしくは多い

・ぐにゃぐにゃした文字ばかりになってしまっている

・文字がボケたり、二重に見えたりしている可能性があります。
両眼がうまく連動していなくて、
文字が二重に見える混乱を解消しようと、 片方の眼からの情報を部分的あるいは
全体的に消して、ボケたり、二重に見える のを防ぐための対策としてとってしまう
行動のようです。

・ビジョントレーニングで両目が
チームワークよく動くように練習することで 改善します。

・二重に見えたりして、正しく情報を
インプット出来ていないのかもしれません

・もしかしたら、お子さんにはぐにゃぐにゃ に見えている可能性もあります。

眼が体の動きをリードします。

・目の学校で目と手(体)の協調性を
高めれば、手書き文字もキレイになります

2.算数が苦手で困っている

ご相談内容 お返事

数が苦手。
なんど教えても数の関係が理解できないなどがあります

数の関係は頭の中で理解するものです。目の学校のビジョントレーニングには
粗大運動という簡単な運動があります。この運動を繰り返すことで、数字の関係を
理解できるようになりはじめます。

3.本を行を飛ばして読んだりする

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ご相談内容 お返事

本読みをしていると文を飛ばしたり、同じところをよんだり、一文字づつ読んだりする。
本を避けている。

眼がうまく文字を追えていないのかもしれません。文中の文字や行を眼で追う
には、視線を次々に目標物に着地させる技術が必要になります。

眼の代わりに、頭を動かしたりして読んでいるお子さんもいらっしゃるようです。
この方法ですと、非常に眼が疲れ、集中出来ず、内容を理解するのも一苦労
ですよね。

ビジョントレーニングで眼球コントロールの訓練をすればお子さんの本嫌いもな
くなるかもしれません。

4.手先が不器用で、文字が汚い。

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ご相談内容 お返事

箸の使い方が下手でよくこぼす。コップにジュースを入れるときにこぼす

お子さんは、生まれた時から、体をどう効率よく動かしたらよいのかを、理解している
わけではありません。「ハイハイ」をしたりして、「動く」ことで脳を刺激して身体認
識力を高めていきます。

ビジョントレーニングで「動いて」目と手の協調性を高めると、不器用でなくなり、
姿勢保持もできるようになってきます。

5.形の認識ができない

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ご相談内容 お返事

似ているひらがなや漢字を間違える
図の特徴を見極めて、相違点を見極める能力・視覚情報認知スキルが、育っていない
のかもしれません。この能力が乏しいと、ひらがなや漢字の違いを見つけ出し、判別する
のが難しくなります。「さまざまな文字や形を見分ける能力」は学習には不可欠です。

目の学校の粗大運動やプリントでトレーニングして正しく覚えられるようになります。

6.斜めの線・曲線が書けない

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●ご相談内容

・三角形が書けない

●お返事

・こちらのご相談も5番目の相談と同じ状況が考えられます。しかも、斜めの線は、
横の線、縦の線あとに身に付くと言われています。

ビジョントレーニングで動いたり、ブロックを触って組み合わせることをして、
斜めの認識力を育てていきます。

7.黒板の板書が遅い・出来ない

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●ご相談内容

○写し終わらないうちに消されてしまう。写そうとしない。

お返事

○ピント合わせのコントロールができていない可能性があります。近くのノートと遠くの黒板
に、繰り返し繰り返し素早くピントを合わせる柔軟性が低いと思われます。

また、遠くが良く見えていても近くが見えにくいこともあるのです。

目をよくこすったり、まばたき多い、頭痛がするなどとなって現れたりもします。
ですが、トレーニングによって改善・回復しますのでお気軽にご相談くださいね。
写すスピードが早くなります。

8.運動神経が悪い・体の動かし方がぎこちない。

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●ご相談

子どもたちの運動面で

○飛んできたボールが取れなかったり、物によくぶつかったり、転びやすい。
○ドリブルが苦手。
○縄跳びが苦手。
なのですが、その程度がかなり心配なレベルで、ちょっと苦手という状況ではなく、これができないのはちょっとまずいのでは、という状況です。

●お返事

○球技が苦手な場合は両目のチームワークに問題があるのかもしれません。
二つの眼がスムーズに一緒に働かないと、目標物にたいして視線がズレ、物が二重に
見えたりするので、ボールをとれないのです。

○自分の体の使い方。車に例えると、車幅を掴んでいないのかもしれません。
ボールに合わせてどのように腕を動かせばよいのか、手足の感覚からも脳へ情報が
送られています。

この情報の流れを良くして、強化するトレーニングがビジョントレーニングです。
ドリブルが上手になると、全体的に体の動かし方がスムーズになります。

○ビジョントレーニングでバランス感覚を磨くと、縄跳びが上達します。

○何が、どの方向に、どのくらいの速さで、どう動いているかといった情報を
上手くつかんでいないと、体の動きも滑らかさを失ってしまいます。この情報を
取り込む感覚を磨くのがビジョントレーニングです。

   

9.友達作りが苦手。一人で遊んでいることが多い。コミュニケーションが苦手。

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●ご相談

○新しい場所や新しく会う人や新しく学ぶことに対して、非常に不安がり、うまく
とけこめない、コミュニケーション能力に問題を感じる

○自分がまわりよりできないことに傷つき、自信がなくなって、より間違えてしまう。
わからないこと出来ないことを極端に恐れる。そのことで疎外感を感じている。

○自分の言いたいことがうまく伝えられず、かんしゃくを起こしたり、爪や物【鉛筆や
服や髪の毛】を噛んだりする

○「新しい単元」になかなかついていかれないんです。

●お返事

○目の使い方が上手でないお子さんは、見て判断して行動するのではなく、
慣れた感覚で行動します。例えば、いつも練習している慣れたグランドだと実力が発揮
できるのに、初めてのグランドだと実力が発揮できないなどです。

新しいことを理解するのに時間がかかるのは、慣れないと行動できないからです。

周りを良く見る目の動かし方を身につければ、もっとスムーズに新しい勉強・、場所・
人に対応するスピードが速くなります。

10.出来ない事が多くて自信を無くしている。

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ご相談

○出来ない事に傷つき、間違えることを極端に恐れている、疎外感を感じている。
「できない、やりたくない、無理」とすぐに言う。

●お返事

○目は心の窓とも言われるほど、多くの情報を目から得て、判断しています。目から情報が入って、適切に対応する。これがうまくできないことで、自信を失っていき、

長期間続くことで、自尊感情が徐々になくなっていってしまいます。

目の動かし方を学び、体験し、体の動き方を体得することで、今まで使えてなかった機能が回復し、徐々にできることが増えてきます。

その事により、メンタル面も変わってきます。メンタル面とビジョントレーニングが関連があるとは気づかない方も多いのですが、とても密接につながっているのです。

   

11.ビジョントレーニングはどんなことをするのか知りたかった。

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ご相談

○言葉の教室の先生に『視力は良くても、ビジョン(視覚)に問題があるのでは』と
アドバイスを受けても 何のことだかわからなかったので来てみた。

○発達障害にビジョントレーニングが良いとネットで知り、トレーニング出来る場所を
探していた。

○いろんな検査を受けても 異常なし、もしくはグレーソーンと診断され、何をしたら
よくなるのか、非常に困っている。
お返事

○目の学校のビジョントレーニングは、新しいトレーニング方法なので、まだまだ十分に
認識されていないようです。神奈川県でも、トレーニング施設は少ないです。

ビジョントレーニングを発達障害のお子さんに提案し一緒に考えていきたい、少しでも
お役に立ちたいと考えています。

4月に開校してから、日々のレッスンで改めてビジョントレーニングの効果を実感して
おります。

発達障害のご相談・お問い合わせはお気軽にお寄せください。
お問い合わせ

12.何をしたら良いのかわからず探していたら見つけた。

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ご相談

○11のご相談にもありますが、診断されても具体策を指示してもらえなくて
どうすればよいのか非常に苦しんでいる。

お返事

○最近はこちらのHPを見てのお問い合わせが増えています。

お子さんのお悩みのお手伝いをするために、目の学校・本厚木校を多くの方に
知ってもらえるHPにしていきたいと日々取り組んでおります。

ここが良くわからない、こんなページがあればいいのに、などございましたら
ぜひ、お知らせくださいませ。お待ち致しております。

13.学校で先生の指示が理解できない。

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ご相談

○親や先生からの指示の内容がイメージできず、集団行動が難しい。
高学年になるにつれて、指示内容も細かくなり、ついていかれないことが増えてきた。
お返事

○集団行動についていかれないのは、先生が「ここを見て」と言った時に、隣の子の
カバンや外が気になって、目があちこちと動いてしまっているのかもしれません。
ビジョントレーニングをすることで、遠くからの指示を理解できるようになっていきます。

14.右と左の区別がつかない。

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ご相談

○鏡文字が多い。
お返事

○上下左右奥行きなど、自分を取り巻く世界をもとに、自分の体からくる感覚を
培い自分の体を認識する力をつけていくと鏡文字がなくなります。

この力も「動く」ことで身に付きます。
目の学校の粗大運動で意味のある動きをすることで思いどおりに動く体を作ります。

以上、発達障害に関するご相談事例のご紹介でした。

上記のご相談事例は日々ご質問、ご相談を頂く中での代表的な事例を掲載させて頂きました。もし、皆さんがご質問されたいことが上にのご相談事例に見当たらない場合はどうぞお気軽にお問い合わせ、ご連絡を頂ければと存じます。

そらいろ ビジョン・メンタル トレーニングジム スタッフ一同

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