ご挨拶
1.ご挨拶 そらいろジムとは
皆さん、この度は、そらいろ ビジョン・メンタル トレーニングジムのホームページへ、おいでくださり、誠にありがとうございます。
今の時代、精神疾患が5台疾病の一つになるほど、メンタルを病む方が多い状況です。これからは教育だけではなく、
社会で健全に生き抜いていくためにも、メンタルを鍛える塾という発想が必要になってくるのではと思い、このジムを設立いたしました。
教育だけでは難しい、いえ、教育によって得たものを活かすためにも、感情、精神の健全なトレーニングは必須でしょう。
折れにくい心、明るく前向きでしなやかな心を育てるためにも、そらいろジムをご活用ください。
(1) メンタルを鍛えるジム
ジムというと体を鍛えるというイメージだと思いますが、そらいろジムはメンタルを鍛えるジムです。
当ジムは
1.ビジョントレーニング
…発達に不安のある方、発達障害の改善、回復
2.メンタルトレーニング
…主にメンタルを強くしたい人、前向きになりたい人の育成
3.各種心理勉強会
…心理学を知るのではなく、活用できる人の育成
を実施するメンタルトレーニングジムです。対象年齢は幼稚園、保育園、こども園のお子さんから、大学生、社会人、主婦、シニアの成人まで、幅広く承らせていただいております。
(2) 発達障害の辛さを回復するビジョントレーニング
近年、メンタルを患う方は老若男女を問わず、増加の一途を辿っており、当ジムの経営母体でもある
心理カウンセリングルーム そらいろ
においても、メンタルに起因する以外のお悩み、発達障害やその傾向に悩む方のご相談が増え、心理ノウハウだけでは対応が難しいと思える状況でした。
何か良いサポートメニューを模索していたところ、ビジョントレーニング、とメンタルトレーニングに出会うことができました。
ビジョントレーニングはどのような方に効果的な手法かと言いますと、
①発達障碍の診断を受けた方
②発達障碍の傾向を心配される方
③HSP(ハイリ―センシティブパーソン)の状況を改善したい方
④お子さんの学校での心配な行動(主に、勉強が苦手、運動が苦手、集中力がない、人間関係が苦手)
上記のお悩みを長年感じて続けていて、なかなか良い改善策と出会ないという方にお勧めのノウハウです。
また、以下のビジョンチェックも試してみてください。いくつも当てはまる場合は、一度ご相談ください。
ビジョンチェック。気になることをチェックしてみましょう。
1. ビジョンチェックリスト文字のバランスが悪く、書くことが苦手。
2. 本を読むのが遅く、とても疲れやすい。
3. 家でゲームがかりやっている。
4. じっと座っていられない。
5. 勉強していても、集中力が続かない。
6. 話をきいているのか、いないのか、わからない。
7. ボールを使って遊ぶのがすきでなはない。
8. よく転んだり、ぶつかったりする。
9. 同年代の他のお子さんより幼く感じる。
10. 机に向かっている姿勢が悪い。
上記はあまりビジョン(視覚機能)とは関連がなさそうに思われがちですが、実は深い関連があるのです。
単純に気持ちの問題、やる気の問題と解釈され、お子さんが叱責されてしまうこともあるのですが、
親御さんが知らないために、何度も叱責され、お子さんの自尊感情が傷ついてしまうこともあります。
発達障害もしくはその傾向を抱える方の抱えるトラウマは、その特性による苦しみよりも、
特性を理解できない周囲の方からの指摘や叱責によって傷つく、度合のが大きいと言えます。
また、そのことが生き辛い。様々なことが苦手。社会に適応できない。などの自己認識を生み、
さらには生きている意味がわからないという存在の否定にまで発展することも少なくないのです。
このようなお悩みを抱える方に対して、
心理カウンセリングと組み合わせたり、単独でビジョントレーニングを実施
することで、有効な対策となるのです。
(3) メンタルを強くする、メンタルトレーニング
メンタルトレーニングについては、メンタルトレーニングのページにて詳しくご説明させて頂いております。どうぞご覧になってください。
2.そらいろ ジム の沿革
それでは、そらいろ ビジョン・メンタル トレーニングジムの沿革をご紹介致します。どの様な経緯でジムの運営に至ったのかをご理解頂ければと存じます。
(1) 心理カウンセリングにおける模索
私は、自身の主宰する『心理カウンセリングルームそらいろ』において日々様々なクライアントさんのお悩みをお聞き致しております。
心理療法を活用してのカウンセリングにおいて、精神疾患が回復したり、不登校のお悩みが改善したり、などの成果は出ているのですが、
発達に関するご相談が増加している昨今、様々なクライアントさんの状況に対応するため、もう少し、アプローチできる方法を拡充したいと考えておりました。
その際に出会ったのが、メンタルトレーニング、コーチング、ビジョントレーニングなどのノウハウでした。
心理カウンセリングとの相性を確認の上、カウンセリングの技法に加えるつもりで検討を進めておりました。
(2) メンタルウェルネストレーニングとの出会い
2011年4月、まず、最初に、心のつらさを軽減する心理カウンセリングの手法以外に、
心のしなやかさ、強さ、柔軟性、プラス思考力を育てる
効果的かつシンプルな手法があることを知りました。それが一般社団法人 メンタルウェルネストレーニング協会が主催する
『メンタルウェルネストレーニング』です。
早速研修を受けてみましたところ、とても分かりやすいノウハウであり、何よりも心理カウンセリングとの相性が良く、カウンセリングに取り入れることも十分に可能でした。
メンタルトレーニングの基本的な考え方は、辛さの減少を目指す心理カウンセリングとは対照的で、
○楽しい、嬉しい、などの肯定的な感情を引き出す具体的な訓練ができる。
○緊張や不安の感情から安心、リラックスという条件反射を作り出し、プラス思考力を向上させる。
などのことが実践的にトレーニングできることが特徴でした。今までの心理カウンセリングは残念ながらポジティブな感情を育てることについては、
あまり得意とは言えない状況でした。その部分に大変有効なノウハウをが拡充することができました。
(3) ビジョントレーニング・目の学校との出会い
2012年 ビジョントレーニングも検討の対象としておりましたが、いろいろと学べば、学ぶほど、ビジョントレーニングは、
この方法だけで一つの分野が確立していることを知り、このメニューをカウンセリングとの併用だけではなく、
独立したメニュ―として確立した方が良いと考えるに至りました。それほど、発達に関するお悩みや、
学校や会社での適応に関するお悩みが増加しているためです。そのため、ビジョントレーニングを単独のレッスンメニューとする検討を開始しました。
そして、
メンタルウェルネストレーニングの研修の際にビジョントレーニング教室を全国に展開する、目の学校が
フランチャイズ教室を募集していることを知り、早速開業の資料を取り寄せ、本格的に検討を開始しました。
そしていよいよ【2013年】
◆心理カウンセリングでのお手伝いがなかなか難しかった発達障害のお子さん。もしくは、大人の発達障害の方。
◆発達障害を診断をされてはいないが、日常生活において発達の遅れが見られ心配な状況であるお子さん
上記のお悩みを持つ方に対する有効なノウハウとして希望の持てる、有効な手段であると結論づけ、事業として開始することになりました。
●2013年4月 神奈川県、厚木市、本厚木駅前にて開校に至ります。
(4) 小松式ビジョントレーニングとの出会い
現在【2019年以降】
小松式 ビジョントレーニングを主催する 小松 佳弘先生のご指導の下、教室の 運営を行っております。そのため
目の学校・本厚木校
という呼称から
そらいろ ビジョン・メンタル トレーニングジム
という呼称に教室名称が変わっております。目の学校の本部との意見交換は開設当初から行ってきたのですが、
目の学校の本部はどちらかというと、ビジョントレーニングを幼児教育の一環として位置づけるところがありました。
しかし、実際にジムにご来室される方はお子さんの学校に適応できない、発達障碍もしくはグレーゾーンにおいてのかなり深刻なお悩みを解決したい
というご要望が多く、本部の目指すところと明らかな差が生まれてきているように感じたためです。
そんな折、小松先生の存在を知り、研修に参加させていただくにつれ、私たちが求めていた、発達障害と真正面から向き合い、
回復、改善を目指すお考えであることが伝わり、先生のノウハウを積極的に活用することに決定し、目の学校との提携を解消するに至りました。
3.提携している企業について
ここではそらいろ ビジョン・メンタル トレーニングジムが提携する、企業のご紹介を致します。
そらいろ独自のノウハウにこだわってしまうと、デメリットもあるため、複数の企業と提携し、
そらいろジムのノウハウが常に最新のものであるように心がけております。
①株式会社EQWEL
目の学校、EQWELチャイルドアカデミーを主催する企業
目の学校・本厚木校を初めて開設するにあたり提携を開始。 2019年提携解消
※七田チャイルドアカデミー。現在、EQWELチャイルドアカデミーに呼称変更を行っております。
※2018年には考え方の違いから分離し、七田式、EQWELそれぞれ独立した方向にかじ取りをしています。
②一般社団法人 メンタルウェルネストレーニング協会
2011年から本協会の会員となりメンタルトレーニングの質的向上に役立てて おります。
③小松式ビジョントレーニング
小松佳弘先生。2019年から提携を開始。より発達障害の改善、回復に力を注げる体制の強化を目指しております。
以上が沿革となります。今後もより良い支援体制を目指し、自己の研鑽とノウハウの開発に取り組んで参りたいと思います。
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